2011年12月31日土曜日

大晦日(生後86日-2011/12/31)

新しい家族で迎える初の大晦日。
去年の大晦日はみなとみらいのマンションで過ごしたのだっけか。

そして年が明けて2011年。
おそらく1月下旬に凌さんを授かり、大震災、入院、新たな病気の発覚、出産などなど、
とっても盛り沢山な一年となりました。

多くの人にとって忘れられない1年になったと思いますが、うちにとっても間違いなく忘れられない1年となるでしょう。

そしてその中でも凌さん誕生は、我が家にとってトップニュースであり、かけがえのない家族の誕生でもあったわけです。

凌さんも順調に育ち、もうすぐ満3カ月を迎えます。


チチの指を握る手の力もだいぶ逞しくなってきました。
言動や顔つきも男の子っぽくなってきています。

最近は吐き戻し対策や防寒対策を考え、スタイを標準装備にしました。
今までは吐き戻しのおかげで肌着の首元が濡れてしまう事が多かったのですが、スタイを付けてからは肌着が濡れる事は無く、きっと凌さんも冷たい思いをしなくて済んでいると思います。

先ほど、時計は0時をまわり、西暦2012年(平成24年)がスタートしました。
新年になりまず最初にした事は家族3人でお風呂に入り、きれいさっぱりすること。

お風呂後、チチの膝の上でミルク待ちする凌さん。


そうこうしているうちに、何かを発見した凌さん。


そしてグデンとする凌さん。


いやぁ、家族団らんで新しい年を迎える事が出来てとても幸せです。

まだまだ乗り越えなければならないハードルがいくつもありますが、
毎日毎日を前向き楽しく過ごし、また次の大晦日を笑顔で迎えたいですね。

よし今年は凌さん誕生1周年記念が10月に控えているし、今まで以上に良い年にするぞ。
そして凌さんとワイフが健やかに楽しく過ごせますように。





2011年12月30日金曜日

足相(生後85日-2011/12/30)

年末になるとにわかに来年の運勢を占うような記事や番組をみかけるようになります。
例えば手相とか。


凌さんはまだ手をぎゅっとしていることが多いので、まじまじと手のひらを眺めた事は無いのですが、少し前に指紋があるか確認したところまだツルツルでした。

手相は変わるものといいますが、凌さんの手相はもうしっかりしているのでしょうか。
指紋はできているのでしょうか?

今日チャンスがあれば撮影してみたいと思ってオリマス。


そして、手と言えば足。
足にも足相と呼ばれるか否かはわかりませんが、シワとか線とかいろいろあります。
ほにゃらら線とかきっとありそうな気もするのですけれども、簡単にぐぐって見た感じではちょいと分からない感じ。
この足相もまじまじと見た事がなかったのですが、手よりは開いている機会が多いので、というか足は助かる事に閉じないので、ばっちり接写することに成功しました!

その写真がこちら。
じゃじゃーん。


どうですか。
iPhoneとは思えないしっかりした写真。
余は満足である。

しばし幸せを噛みしめながらこの写真を見つめていたわけですが、
うわー手と比べてこんなに小さいの?とか、なんか土踏まずなくなくなくなくない?とか、


さらには、やっぱり指紋はまだ無くてツルツルじゃん!とか。

そんな感じでひたすら眺めていたらデスネ、とある景色が足の裏に浮かんで見えたのであります。

当然チチは手相の知識も無けりゃ、足相の知識なんてこれっぽっちも持ち合わせていません。
だけど直感で感じるものがありました。
この足相、そうとうメデタイなって。メデタイぞって。やばいめでたすぎるって!

みなさんもよーく見つめてみてください。
ほら、何か浮かんで見えてきたでしょ??


そうです。
日本を代表する山「富士山」と、地球を明るく照らす「太陽」が凌さんの足に宿っていたのです!!

この足相、正直言って数十億人に一人いるとか居ないとか。
またはひとつの星に一人いるか居ないとか。
そもそも人類史上、みたことが無いとかあるとか!!
いや、知りませんけれどもね。

でも、相当メデタイに違いないのです。

あの有名なサンバルカンの歌にも
「もしーも、太陽が、なーかーあーったらー、地球は、たちまち、こーおーりーつくーー」
という歌詞があります。
また天照大神が隠れる事によって太陽が姿を隠し、一切の光が閉ざされてしまった話はあまりにも有名。

それだけ太陽は大事であり、必要なんです。
その太陽が親指に宿る子。



さらに、日本一の山「富士山」。
日本に限らず世界的にも有名で、最も形が美しいともいわれる山。
他には無い二等辺三角形の美しいフォルムには、安定・優しさ・包容力・そして美のエナジーを感じますよネ。

それに比べ、人の心は百八つとも言われる様々な煩悩に、誰しもが抱える何かしらの心配や不安など例えるなら底辺の定まらない逆三角形のよう。


きっとこんな顔をしているときは足の裏の富士山が逆さ富士になっているのでしょう。

いや、それにしても昨日の凌さんはなんかシュッとしてた。


富士山がどうとか、そんなん吹っ飛ぶくらい男前だったなぁ。
特にこの口でアーとかウーとか言われたらたまんねえっす。


大福(生後84日-2011/12/29)

12/29午前、自己新記録更新。192.5g(キッチンスケールにて)


確か朝方の4時頃にオムツを変えて、7時頃のミルクの時は少し飲んだだけで寝てしまいオムツも変えず、次の9時に起きた時にオムツを替えました。
つまり約5時間でこの数字。

ふくらみ度合いからいっても、これはSサイズの限界に近いんじゃないかっていうくらいのボリューム感。

オムツがずっしり重いとなんだかうれしいというのはきっと「育児あるある」の一つだろうと思います!



さて、最近の凌さんはワイフに新しいニックネームで呼ばれる事があります。
これまでは主に夜ビチビチと跳ねてなかなか泣きやまない時は「凌さんハマチ」と呼ばれていたわけですが、最近は寝グズリも減り、ハマチの霊がどっかに出て行ったみたいなので、新ニックネームとなった様子。

その新ニックネームとは??


ずばり「大福」デス。
「凌さん大福」と呼ばれているのです。

なんというか特に抱っこされているときに重力によっておちるほっぺというか、全体的に丸みを帯びてきた輪郭というか、ツンとつっつくと適度な弾力ではじき返す肌というか、いろんな要素が大福なのですね。
ミルク後に口元をクンクンするとミルク大福的なニオイがして、時間が経ってからミルクを吐きもどした後に嗅ぐとチーズ大福的なニオイも楽しめます。

朝の出来立て大福。



大福さんはここ数日でなんだかずいぶんと成長した感じがします。
見た目よりも内面が。

前よりもグズらなくなっているように思うし、機嫌よく起きている時間が長くなったと感じるわけです。
以前は抱っこしているときは寝ているかあやされているかだったわけですが、なんとなく一緒に遊んでいるような時間も出来てきたり。


これまでだっこされながらビッチビチとハマチのように跳ねまくって泣き叫ぶ事はあっても、機嫌よくジタバタするなんてことはなかったのに!

あと、今まではどんな小レベルのグズりでも抱っこしないと機嫌が直らなかったのに、最近は単に甘えてグズって、近くにいるだけでグズりが止まるなんて現象も起きたり。

あきらかに大福さんの中での何かが変わっている気がしマス。

▼昼間に機嫌よく抱っこされる大福さん。


▼なんとなくウトウトしてきた大福さん。


▼そして眠りに落ちる大福さん。


▼タテ抱きされて大福度がアップしている大福さん。


▼腕が疲れてきたのでベッドに着地させられてしまう大福さん。


なんと愛らしい大の字の大福。
頭の上で両手をつけて輪を作る事が出来ないこの手の長さにたまらなく愛おしさを感じるのも育児あるあるの一つに違いありません。

ちょっと寒そうだったのでワイフのセーターにくるまれた後、目を覚ます大福さん。


そして玄関に用意したちょっと大きめの鏡餅さん。





2011年12月29日木曜日

喃語(生後83日-2011/12/28)

微笑みを狙っていたら、おもいがけずくしゃみの瞬間を撮ることに成功。


※本日は凌さんの写真たっぷり目でお届けします。


凌さんの「えうー」というのはどうやら喃語(なんご)と呼ばれるものらしいです。
喃語とは、乳児が言語を獲得する以前に発する意味のない声で、「あーうー」「えうー」などの母音を主体とした複数音節のものを「クーイング」、より発達した段階で現れる「だぁだぁ」「ばぶばぶ」などの子音を含むものを「バブリング」と呼ぶみたい。
はてなキーワードより

この喃語はほとんどが、発する事自体が楽しく、ごきげんの時に発せられる意味のない声らしいのですが、まれにメッセージを込めた喃語もあるとか。
寝むいとか、ウンチがしたいとか。
そういうのを聞きわけ、見分けることでよりコミュニケーションが取れていくらしいです。

そして微笑み。
ベストショットは撮れなかったものの、辛うじて笑っているように見える1枚。


本当はもっと可愛いんデス。
なんか大人びた顔しちゃってますけれど、本当はもっとあどけなくてイケメンなんです。

ちなみに着ている服は、これもクリスマスプレゼントの1着。
フルーティーでちょっとワッフル織りになっているカットソー。

無理に座ってもらってパシャリ。


2011年もっともフルーティーなオールが似合うコンテストがあったとしたら、きっと優勝していたでしょう。
このくたっと感がタマラン。
そして凌さん、明るい色目が似合うじゃないか。
さすがだ。

凌さん、夜は川の字で寝ていますが、昼間のごきげんな時はベビーベッドで過ごしてもらいます。
以前は寝ているか、起きて泣くか、そして稀に機嫌よくジタバタしているかの3パターンだったのですが、最近は成長したからか4つめのパターンが登場しました。

それはスヤスヤ→フンギャー→スヤスヤ→フンギャーのパターン。
泣いて起きたかと思ったらスヤスヤ寝て、あれ?と思ったらまた起きてフンギャー。
それを見て、ミルクかな?と様子を見に来るとスヤスヤ。
思わずドッチなんだよ!って突っ込みたくなるパターンです。

スヤスヤ眠りながらも微妙に薄目の凌さん。


突然本気泣きを始めて、ミルク疑惑がかけられる。


と思ったら何事も無かったかのように大人しく眠りだし、


ほっとしたタイミングでまた泣きだす。


やっぱりミルクかな?と思い始めるとまた大人しくスヤスヤ。


なんなんだ?夢でも見ているのか?
と思ってしばらく顔を見つめていると・・・


えええ?なにその気まずそうな顔。
そしてなんとなく漂う香り・・・。
そしてなぜか大人しくしらんぷりする凌さん。

さてはおぬし、やりましたな?


オムツを外されウンチルを拭かれる図。

どんだけシラーっとしててもばれるってこの音と匂いは。
オムツからはみ出して、全世界に舞ってますよ。


さて。
1日の中でゴキゲンな時間帯が増えてきたので、チチとワイフと凌さんはお風呂以外でも楽しく触れ合うことができるようになりました!
今はまだ親が一方的に楽しく触れ合うだけなのですけれども。

お腹の上で機嫌よくジタバタする凌さん。
カメラを構えるワイフ方向を見返すしぐさは、新生児時代には無かったもの。
こんなときは喃語でえうーえうーとよくしゃべります。


足が下がっているってのもありますが、頭だってだいぶあがるようになってきました!
首がすわってくれば次第に喃語をしゃべる頻度もあがってくるとか。


さらに手。
手のひらはしっとりしていて、最近は以前にもましてギュッと掴んでくる。


足もよく開くし、よく掴む。
なんだか足ではなく手にみえてくるほどの動き。


そして川の字になる直前、凌さん1人ででっかいマットレスに寝る図。


自分の頭の上で手を合わせることもできないこのサイズ感。
寝る時も両手をあげて大の字。たまらん。




2011年12月27日火曜日

微笑み記念日(生後82日-2011/12/27)

いつもは泣くことで起きた事を伝える凌さん。
目をつぶりながら泣いて、そして抱っこされてから目をあけることが多いんですけれども、今朝はちょっと違いました。

大人しく起きて、手足をジタバタさせている感じ。
ちらっと布団をめくってみると、ご機嫌よさそうな凌さんがいました。


ミルクを作りに行っている間はワイフのあごをまくら代わりに一休み。


そして今日は、重大な事件が起きました。

それは「微笑み」。

今までは口角が上がる事によって笑っているように見える、いわゆる「天使の微笑み」は頻繁にあったものの、これは寝ているときや目をつぶっているときに起こる現象なんですよね。
だから、目を開けているときにニヤリとする凌さんにはまだお目にかかったことがなかったわけですが、なんと今日は目を開けているときにニコって!
しかも2回!

残念ながらあっという間で、しかもチチしか目撃していないのですが、あれは間違いなく笑顔!

その後なんどか笑顔を写真に撮ろうと試みましたが、残念ながら笑顔は打ち止め。
もう少ししたらあやされて笑うなんてことも出てくるのかなー。
楽しみデス。

起きたときの様子、そして笑顔。
今日一日でもメキメキと成長している凌さんですが、さらにもうひとつ成長の証があります。

それは「声」。

まだ声と呼んでいいのかどうかわかりませんが、最近は「えうー」という音を発する機会が増えてきているのです。

ちょっとジタバタしているときも「えうー」。
なんとなく甘えているときも「えうー」。
泣く時も「えうー!!」って。




うーん、笑顔に引き続き、まともな声も近いうちに聞けるのかもしれない。
今年はもうわずかしかないので、この楽しみは来年へ持ち越しとなるかな。

はたして第一声は??
いまの「えうー」以上にしゃべった感のある発声でなんと声を出してくれるのか。
ママーとかパパーとか言われたら、どうなっちゃうんだろう(笑)

夜ビールを飲んでちょいとほろ酔い気分のチチと一緒にソファーに座る凌さん。


起きているとき以外はぐずっていることが多かった凌さん。
最近は機嫌よさそうにジタバタ、ブンブンと手足を動かしている時間がだいぶ増えてきました。