2012年3月10日土曜日

《番外編》パパにも作れる簡単抱っこひもダ

※さらに改良した作り方をこちらに書きました。
もしよろしければこの記事をさらっと読んだ後、改訂版をご覧くださいませー。
⇒ 《番外編》パパにも作れる簡単抱っこひも-改訂版


そろそろ首もしっかり座りそうな気配だし、体重も6kg超えてきたし、
パチンパチンとかしなくていい気軽にスリング感覚で使える抱っこひもがあってもよいかなーって。

で、ちょっとネットでウインドウショッピングなぞしてみたらですね、どれがいいのかわからないし、
価格差もけっこうあるし。むーん。

・・・そう言えば2~3年前にワイフのスカート作ろうと思って買ったデニム調の生地、
あれ結局使わずじまいでたんすの肥やしになってたよな・・・。

ん?抱っこひもってもしかして作れるかな?
お、なんだか作り方が載っているサイトがいくつかあるぞ。
よし!作ってみよう!

そんな流れで父ちゃん抱っこひも作ったんだぜ。

思ったよりうまくいったので作り方を覚書!


ちなみに作り方はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
【第2話】 簡単構造だっこひも ~ 【作り方】 / ハンドメイドちゃんねる
ありがとうございました!

1、紐を作る。

最終的に幅12~13cmの長さ150cmくらいのひもを2本作ります。
片側をわにして、二つ折りで12cm~13cmの幅にしようと思ったので、その倍の26cmでカット。
長さは生地が130cmしかなかったので30cmは継接ぎして足しました。



カットした生地を裏返して半分に折って、端をダーっと縫っていきます。
なんで裏返したかというと縫い代をあとでひっくり返して見えなくするため。


二つに折って13cm幅。
端っこの縫い方はミシンでダーです。


そして裏返して紐完成!!


2、紐と紐をクロスさせて縫う。



2本の紐を直角にクロスさせます。
そして端を26センチくらい残して、縫う!

なんで26cmかというと参考にさせていただいたサイトに20~25cmって書いてあったので、
ちょっと保険に1cm長くしただけっす。


重なる部分は4辺とバッテン状にしっかり縫いました。
ここに赤さんのお尻が乗りますよ!
ココ大事です。


3、背もたれ部分を付ける

そして正方形に切った生地を二つにおって2等辺三角形を作ります。
これも紐同様、裏返してから端を縫います。



でもって、全部は縫わず、ちょっと残してそこから裏返して表向きに。
ちょっと残した部分は手縫いでまつりましたとさ。



そしてさっきのクロスした紐の上の部分に縫いつけます。
背もたれ部分ですから、下につけちゃだめですよ。


4、紐をとめる。

では最終工程。
なんとなく体に付けてみて、紐の長さを調整しつつ、縫います。


チチの場合はほぼ一般的なメンズ体型だと思いますが、紐の長さは約140cmにしました。

だいたい20cmくらい重なる部分が出来たのでポケットにしてみましたが、あとで使ってみたら、ここは赤さんの腿の下になるのでポケットとして機能する事はまず無い!
気をつけろ!


はい完成!!


5、着用してみた!


冷静に考えるとボトムがチェックで、トップスがボーダーというね。
うるさいコーディネートだけど、ずっと家にいたからいいじゃんか。




後ろ姿もすっきり。

背中でパチンとかしなくていいし、つけるのは楽!
首がしっかり座ったら活躍しそう。
あと小さくたためるから持ち運びにも便利かな。


ワイフにも使ってもらってみた!


ふむ。
大きいね。
紐の部分を長さ調節できるようにしたら、2人でも交互に使えるかな。
そんな難しくないからワイフ用に作るってのも検討。


※こちらは手作りです。
うちの抱っこひももそうですが、作り方を参考にされてできあがった抱っこひもも安全性は誰も保証できるものではありません。
継接ぎ部分が外れる危険性もあります。
生地によっては伸びる事もあるかもしれません。
各ご家庭で十分に注意してお使いくださいネ。
また両手を離して使う事は危険だと思うので、必ず手を添えてお使いくださいね


※さらに改良した作り方をこちらに書きました。
⇒ 《番外編》パパにも作れる簡単抱っこひも-改訂版




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